puppet
'puppet' (操り人形、傀儡)
シリアをめぐる情勢は一向に改善しないように見えます。紛争が起こる地域というのは、その国が自国の国益のために動いているというよりも、複数の大国の利害に関連することも多いので、簡単には収束しないのかもしれません。
'Trump may use leverage in trying to convince Russia to stop turning Syria into an Iranian puppet.' (トランプはシリアがイランの傀儡となることを防ぐためにロシアに働きかけるかもしれない)
シリア・レバノンを知るための64章 (エリア・スタディーズ123)
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言い換え表現
英語を業務で使用するには改善の幅の大きな人の英文の特徴として、"I"で始まる文章が続く傾向があるように思います。いくつか言い換え表現を交えると、雰囲気が変わると思います。ちょっとしたメールひとつでもその人の英語力について相手に与える印象が大きく異なるので、簡単に改善できることは試しても良いかもしれません。
I am writing this e-mail to confirm that ~~~. (~~~を確認するためにメールしています)
-> This e-mail is to confirm that ~~~. / Let me confirm that ~~~.
I would like to introduce Mr. XX. (XXさんを紹介させてください)
-> Let me introduce Mr. XX.
I would like to ask you to ~~~. (~~~していただきたいです)
-> It would be great if you would ~~~. / It would be greatly appreciated if you would ~~~.
あと、普段英文メールに接していない人のメールには、"I'd"や'I'm"のような短縮形が多いです。過去にも書いたことがありますが、ビジネスメールでは短縮形をあまり使いません(英文ルール今昔 - 英語学習帖)。
関谷英里子の たった3文でOK! ビジネスパーソンの英文メール術
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#@$%
上のリンク記事はタイトルが完璧なサマリになっていて、そのまま汚い言葉の本が増えたという話。結果、印刷業者は#@$のような伏字を大量に印刷していると。(英文記事のタイトルは"Book Publishers Are Printing More #@$% Than Ever")
マクラの例に使われている本はこちらの'Fucing Apostrophes'で、間違った場所に付けられることが多い記号「アポストロフィー」に関するポケットサイズのマニュアル本らしいです。それはそれで興味深い。
日本語でも、そういえば、『ヤバい〇〇』という本は沢山出てますね。日本語の場合は罵り言葉のバリエーションがあまりないとよく言われるので、罵り言葉のタイトルが増えたという感想を持つことはないものの、似たような現象ということなんでしょうか。ちょっと他の言語圏の書店にも行ってみたいところです。
※ちなみに、以下に挙げた『ヤバい〇〇』シリーズの現代は'Freakonomics' (変な、変わった+経済学)、'Numbers Rule Your World' (世界を支配する数字)、'Gang Leader for a Day' (一日ギャングリーダー)なので、アメリカの罵り言葉系タイトル事情によるものではなさそう。
- 作者: スティーヴン・D・レヴィット/スティーヴン・J・ダブナー,望月衛
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- 作者: スディール・ヴェンカテッシュ,望月衛
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