高齢化社会
育児に関しては、準備ができるまで子を持たないという選択(問題の先送り)ができるものの、介護についてはそうもいかない。親は必ず年を取る。ということで、比較的、話題にのぼりがちな介護。少子高齢化の進む国の出身者は頭を悩ませています。
こちらの記事は、ドイツからポーランドへの"emigrant nursing home residents"(老人ホームへの移民、とでも訳すのかな)が主題です。
Germany Is Exporting Its Grandmas
これは、"the vanguard of a controversial movement"(意見の分かれる取組の先駆け)と呼ばれるように、まだ一般的なことではなく、最近の新しい動きではあるようです。
とはいえ、Guenter Stobrawe氏は、昨年、斡旋サービスをはじめたのに、既に100以上の家庭に助言を行い、8人の高齢者を入居させ、近々でポーランドに移住する契約に7人以上をサインさせた。ポーランドには8の介護施設との協力関係がある、とのことなので、特殊なケースではなくなっていきそうです。