LET ME FINISH FIRST!
ネイティブだらけの会議に行くと、発言中でも違う発言を被せてくる人は結構いて、なかなか聞いてもらえないこともあるのではないでしょうか。
「言っていることが良ければ聞いてもらえる」と主張する人もいます。しかし、英語がヘタでも聞いてもらえる程「言っていることが良い」って相当なレベルです。世界でも第一人者とか、大口顧客側の立場で意思決定者とか。たとえば、現地法人の社長が現地採用のスタッフに話すなら、どんな英語でも聞いてもらえます。
でも、対等な立場で話しているときは、そんな気遣いはなし。だからといって、あきらめて意見を言わなければ、会議に参加している意味はありいません。
なので、聞いてもらいましょう。
"LET ME FINISH FIRST!"(先に終わらせたい=こっちの話が先だ!)
割り込みたいときは、
"Excuse me, can I cut in?"(ちょっと割り込んでいいですか)なんて言い方がお行儀いいですかね。"I have a quick question"(ちょっと質問があります)というのも。でも、周りの人が前フリなく割り込んでいるなら倣った方がいいですね。
話を見失ったら"I'm not following you"(ついていけていません)、ちょっと聞き逃したら"I couldn't catch that"(いまのところ聞き逃しました)と言って、繰り返してもらって、必要に応じて自分の意見を言いたいところです。
何てことを書いていたら、とても便利な冊子を発見しました:
http://www-06.ibm.com/businesscenter/jp/hitoiki/pdf/telecon_eng.pdf
素晴らしいですね。