英語学習帖

日々の職場英語・生活英語メモ:ビジネスに使用する英単語や英語表現、話題になりそうな海外メディア記事を紹介しています

free-flowing Champagne

www.ausbt.com.au

和製英語なのではないかと疑っていた「シャンパン フリーフロー」ですが、英文のニュースで、"free-flowing Champagne"と使われていることを発見。

"Champagne free flow"で検索すると、結果は日本を含むアジアのサイトが多いようです。"free-flowing Champagne"だと、比較的バランスよく欧米からアジアまで出てきますね。なかなか面白い発見でした。

という発見をした記事は、ファーストクラスは一時の金融危機に端を発する不況から下火だったけれど、一席あたりの収益性の高さから見直され始めている、というもの。ただ、以前に比べると席数は減っているようです。

 

なぜデキる男とモテる女は飛行機に乗るのか?

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読めば身につく! これが最後のワイン入門

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seniority wage system

www.bbc.com

"seniority wage system" (年功序列給与システム)

 

 

日本型雇用として知られる、年齢によって給料が上がる年功序列の給与システム。システムをカタカナ語で使うか、仕組みと訳すかは悩むところかも。最近は段々と変わりつつあるけれど、やっぱり年功序列的な考え方に安心する人は多いのかもしれないなと思うことがあります。

 

"guarantee of a job for life" (終身雇用の保障)

"guarantee of lifelong employment" (終身雇用の保障)

lifelong employment(終身雇用)。ずっと同じ会社で働くのは日本的と言われることもあるけれど、欧米でもそれほど珍しくもありません。ただ、これにguarantee(保障)がつくと、かなり日本的かも。

昔、トム・ピーターズの書籍でも(トム・ピーターズのサラリーマン大逆襲作戦〈1〉ブランド人になれ!)父親のように何十年も大きな会社に勤める時代は終わりだ、なんて宣言があったし、今でもやっぱりずっと同じ会社で働く人もそれなりにいます。ただ、日本に比べるとレイオフは起こりやすいし、流動性は高いです。これは、"job description"(job description - 英語学習帖)がはっきりしている欧米では、ある仕事がなくなったときに、別の仕事をさせにくいので雇用が保障できない側面と、job descriptionによって専門性がはっきりしていると次の仕事が探しやすい側面の両方がありそうですね。

 

若者はなぜ3年で辞めるのか? 年功序列が奪う日本の未来 (光文社新書)

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Nagasaki

"I’ll Nagasaki your life and your carrier. ....I Nagasaki-ed him” (お前のキャリアをめちゃくちゃにしてやる。あいつと同じように。)

米国ドラマ"THIS IS US"の中で、3人兄弟(もともと三つ子で三番目が死産だったところに、その産院で出会った消防署の前に捨てられていた子を引き取ったという構成)の長男(俳優)が、TV公開録画中に暴言を吐いた後で局の偉いさんから言われたひとこと。

最初、え、っと思って何度か巻き戻して、やっぱり聞き違いではなかったようなので。

日本人にはちょっと衝撃ですね。長崎といえば、アメリカが原爆を落とした日本の都市。その長崎を動詞として使うと、少し調べた限りでは明確に解説する情報は見つからないものの、どうも破壊するというような意味になる様子。まあ、場面から言いたいことは明白に想像できたけれど。

 

  

日本で、自宅で、一人で、ここまでできる! 海外ドラマDVD英語学習法

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