とある企業の悩み
面白い悩みを持つ人もいるもので:
「退職勧奨対象は、営業成績トップのC君だ!」 課長のそんな主張は認めるべきなのか (1/3) : J-CAST会社ウォッチ
>ある企業では、退職勧奨の対象として、「営業成績トップ」の人物を挙げる課長がいて、人事が困っているという。
「こいつ辞めさせたいんだよね」と言われたら何も考えずに退職に追い込む方法を一緒に考えるのが人事部だと思ってました!
というか、人事部が部門の人事に口出しできるの?という驚きも。部門が決めた人事案のサポートを受け持つのが人事部の仕事だと思うので、「辞めさせたい」と言われた人を辞めさせる手伝いをするのが仕事なのではないか、と。
上記リンクの悩める人事は会社のことを考えると成績のいい人に残ってほしい(稼がないと業績は悪いままですものね)が、営業課長が同意しないと悩んでいます。
よくある外資の情景では、人事評価とは上司との折り合いが全て。数字しか見ない上司に当たれば成果出すだけで愛されて出世もできるけど、感情でしか動けない上司に当たると「営業成績トップだけど上司のウケがいまいち」という人は追い出されて「仕事はできないけどゴマすり一番!」みたいな人は出世もしない代わりに何年も居座れたりします。
ま、どちらにしても上司が飛んだら一緒に、ですけど。
今日は英語表現が関係なかった…とりあえず、
"dismissal"(解雇)
"dismissal allowance"(解雇手当)
外資系OLは見た! 世界一タフな職場を行き抜く人たちの仕事の習慣
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