Bottom-up vs. top-down
Bottom-up (ボトムアップ)
Top-down (トップダウン)
最近、和製英語で冷や冷やすることが多く、ついつい調べなおしてしまいました。
よく使う単語こそ、初心に帰って。こちらは英語でした。
ちなみに、アメリカの企業はトップダウン、日本の企業はボトムアップと言われますが、ヨーロッパや中東はどうなんでしょうね。なお、中国はトップダウンのようですし、韓国も財閥系はトップダウンの傾向が強く見えます。
よく、外資系はフラットでしょう、と言われますが、それは社長に向かって"Hi Tom"と呼びかけることができるだけで、現場の意見が尊重されるのは日本企業の特色だったりもします。少なくともアメリカ資本の会社では、上からの指示は絶対、の世界です。役職者は、結果が出なければクビというシビアな条件の代わりに、強い権限を与えられます。だから、パフォーマンスを出している限り、ミネラルウォーターの銘柄を間違えただけでも秘書をクビにできるわけです。(スティーブジョブズ氏の実話と聞きましたが、真偽は不明。ただ、あり得そうな話です。)
そのカタカナ英語、外国人には通じません (フォレスト2545新書)
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