golden hello
'Do signing bonuses for executives—so-called golden hellos—pay off for the companies that give them?' (中途入社で新たに着任する経営幹部に支払われる支度金、いわゆる「ゴールデンハロー」。これは企業にとって有益なのだろうか)
'golden hello' = 'signing bonuse'(支度金)
記事の話とは少しずれるけれど、外資系企業だと、幹部とまでいかなくても支度金付の転職はよくある話。若干、給料が下がる場合や給料は満足でも役職に不満のある候補者に転職を促すため、人で不足の際には支払うことが多いです。あと、急いで転職してほしいけどボーナスのために後2か月残りたい、と言われたときにも。なので、転職する際には主張してみた方がいいですね。
やっぱりお金関係はgoldenがよく使われるのか、'golden parachute' (M&A等で出ていく経営者が受け取る巨額の退職金)というのもありますね。
外資系キャリアの転職術―採用担当者があなたに教えない44の秘密
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日系・外資系一流企業の元人事マンです。じつは入社時点であなたのキャリアパスはほぼ会社によって決められていますが、それでも幸せなビジネスライフの送り方を提案しましょう。
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puppet
'puppet' (操り人形、傀儡)
シリアをめぐる情勢は一向に改善しないように見えます。紛争が起こる地域というのは、その国が自国の国益のために動いているというよりも、複数の大国の利害に関連することも多いので、簡単には収束しないのかもしれません。
'Trump may use leverage in trying to convince Russia to stop turning Syria into an Iranian puppet.' (トランプはシリアがイランの傀儡となることを防ぐためにロシアに働きかけるかもしれない)
シリア・レバノンを知るための64章 (エリア・スタディーズ123)
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言い換え表現
英語を業務で使用するには改善の幅の大きな人の英文の特徴として、"I"で始まる文章が続く傾向があるように思います。いくつか言い換え表現を交えると、雰囲気が変わると思います。ちょっとしたメールひとつでもその人の英語力について相手に与える印象が大きく異なるので、簡単に改善できることは試しても良いかもしれません。
I am writing this e-mail to confirm that ~~~. (~~~を確認するためにメールしています)
-> This e-mail is to confirm that ~~~. / Let me confirm that ~~~.
I would like to introduce Mr. XX. (XXさんを紹介させてください)
-> Let me introduce Mr. XX.
I would like to ask you to ~~~. (~~~していただきたいです)
-> It would be great if you would ~~~. / It would be greatly appreciated if you would ~~~.
あと、普段英文メールに接していない人のメールには、"I'd"や'I'm"のような短縮形が多いです。過去にも書いたことがありますが、ビジネスメールでは短縮形をあまり使いません(英文ルール今昔 - 英語学習帖)。
関谷英里子の たった3文でOK! ビジネスパーソンの英文メール術
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