英語学習帖

日々の職場英語・生活英語メモ:ビジネスに使用する英単語や英語表現、話題になりそうな海外メディア記事を紹介しています

debunk

"debunk" (誤りを暴く)

 

Bloomberg Businessweekは未だに紙で読んでいて、今回はデジタル記事がGoogleで引っかからなかったのですが、4月1日号でEUの選挙に絡んでフェイクニュースがまた出てくるかも、というような記事にて紹介されていたサイトが、その名も"debunk.eu"ということで、いろいろなフェイクニュースを検証するサイトのようです。

https://debunk.eu/

 

"DEBUNK (demaskuok in Lithuanian) is a unique Lithuania-born initiative uniting competing media outlets, journalists, volunteers for a single purpose – to make society more resilient to orchestrated disinformation campaigns." (DEBUNK(リトアニア語ではdemaskuok)は、組織的な偽情報作戦に対して、社会をより強靭にするというたった一つの目的のために、競合する情報発信源、ジャーナリスト、ボランティアを結びつけるリトアニア発の他にない活動である)

 

Bloomberg Businessweekでは、"Fact-Checker" (検証サイト)を紹介する記事が過去にもありました。なかなか面白いです。

A Digital Fact-Checker Fights Fake News

 

 

 

whatever it takes

映画館にて、アヴェンジャーズの予告で繰り返された"whatever it takes"は、そのままだと「何としても」とか、「何が何でも」と訳すことが多いですが、予告中の字幕は「命にかえて」でした。

アクション映画なので、おそらく危険なミッションなりがあって、それを何としても達成しようとすると、「命にかえて」となるのでしょう。

 

"whatever it takes" (何としても)

"You may do whatever it takes to make yourself look good" (自分をよく見せるためにどんなことでもするかもしれない)

 

アベンジャーズ (字幕版)
 
アベンジャーズ (字幕版)

アベンジャーズ (字幕版)

 

 

 

era name

www.theguardian.com

"Reiwa: how Japan's new era name is breaking tradition" (令和:日本の新元号はどのように従来と異なるか)

元号を報じるニュースより。元号は"era" (時代)なんですね。

 

"it also represents a break with centuries of tradition as the first era name to have been inspired by a Japanese, rather than Chinese, work of classical literature" (最初の文字が中国ではなく日本の古典が出典となっていることも数百年の伝統を破るものである)

日本の元号は中国の古典となっていたのに対して、令和は万葉集がもとになっているということで、革新的であると海外でも報じられているようです。

 

ちなみに、改元の理由である譲位についての記事もBBCから。

"abdicate" (退位)

https://www.bbc.com/news/world-asia-42191096

"His abdication will mark the end of the Heisei era, and he would be immediately succeeded by his son Crown Prince Naruhito on 1 May, which would start a new imperial era." (天皇陛下の退位により平成が終わり、5月1日に息子である皇太子徳仁親王が即位し新しい元号となる)

 

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