scalp
最近、劇場側が転売により入手したチケットによる観劇を制限する、なんてニュースもありましたが、なかなか難しい問題ですよね。正直、余分にお金を払えば観られるのなら、と思ってしまうことも。特に予約開始日にウェブアクセスしても取れないチケット、抽選に漏れてしまった舞台のチケット、喉から手が出るほど欲しいもの。でも、よくない事なので我慢。
さて、そんな転売に関する記事から
"scalp" (売買の利ザヤを稼ぐ)
"The bill seeks to ban the reselling of tickets for profit, or selling tickets at a price higher than their regular price" (法案は利益のためにチケットを再販することや通常価格よりも高い価格での販売を禁止するためのものである)
ちなみに、アメリカでは転売系のサイトも多く見つかり、下記のサイトなどを見る限り、州によっては完全に転売OKのようです。もちろん規制している州もあり。
https://seatgeek.com/tba/articles/ticket-resale-laws/
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debunk
"debunk" (誤りを暴く)
Bloomberg Businessweekは未だに紙で読んでいて、今回はデジタル記事がGoogleで引っかからなかったのですが、4月1日号でEUの選挙に絡んでフェイクニュースがまた出てくるかも、というような記事にて紹介されていたサイトが、その名も"debunk.eu"ということで、いろいろなフェイクニュースを検証するサイトのようです。
"DEBUNK (demaskuok in Lithuanian) is a unique Lithuania-born initiative uniting competing media outlets, journalists, volunteers for a single purpose – to make society more resilient to orchestrated disinformation campaigns." (DEBUNK(リトアニア語ではdemaskuok)は、組織的な偽情報作戦に対して、社会をより強靭にするというたった一つの目的のために、競合する情報発信源、ジャーナリスト、ボランティアを結びつけるリトアニア発の他にない活動である)
Bloomberg Businessweekでは、"Fact-Checker" (検証サイト)を紹介する記事が過去にもありました。なかなか面白いです。
A Digital Fact-Checker Fights Fake News
フェイクニュースを科学する 拡散するデマ、陰謀論、プロパガンダのしくみ (DOJIN選書)
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whatever it takes
映画館にて、アヴェンジャーズの予告で繰り返された"whatever it takes"は、そのままだと「何としても」とか、「何が何でも」と訳すことが多いですが、予告中の字幕は「命にかえて」でした。
アクション映画なので、おそらく危険なミッションなりがあって、それを何としても達成しようとすると、「命にかえて」となるのでしょう。
"whatever it takes" (何としても)
"You may do whatever it takes to make yourself look good" (自分をよく見せるためにどんなことでもするかもしれない)