business attire - 英語学習帖

"business attire"（ビジネスの服装＝＞スーツとか）

"casual attire"（カジュアルな服装）

そして、"business casual attire" （ビジネスカジュアルの服装）

意外だと言われることもありますが、外資系企業勤務は服装を気にします。過去に、「君の服装は上級管理職にふさわしくない」と言われて大慌てした経験を女性エグゼクティブから教えていただいたことがあります。

また、ねずみ色のスーツは日本人の象徴と言われますが、tech系でなければ、世界でもスーツはまだまだ王道だと思います。

下記は、"business attire"と"business casual attire"の説明を含む、若者向けの文章です。まあ、いまやビジネスカジュアルは日本でも市民権を得ていて説明されるまでもないと思いますが、線引きの難しさは未だ解消されていないように思います。そして、それは海外でも同様のようです。

How to Dress Professionally: Business Dress Code Basics – College Fashion

Business professional attire is the most conservative type of business wear. It’s what you’ll be expected to wear in the office if you work in accounting, finance, or other conservative industries (or if you just have a really conservative boss!) For women, this means a business suit or pants suit, or dress and jacket. For men, professional dress means a business suit or a blazer, dress pants and a tie.

（ビジネスにおけるプロフェッショナルな装いとは、典型的なビジネスウェアである。会計、金融や他の保守的な産業で働くなら（またはあなたが保守的な上司を持つなら）、このような服装をオフィスで心がけるべきだ。女性であれば、ビジネススーツやパンツスーツ、ワンピースとジャケットである。男性であれば、ビジネススーツやブレザーにドレスシャツとタイである）

Business casual attire is a more relaxed version of “Professional Dress”, but it doesn’t mean you’re actually going to be “casual”! This is likely going to be your office dress code if you work in a semi-conservative workplace, but some interviews and events may also call for business casual.

（ビジネスカジュアルとはプロフェッショナルな装いよりはリラックスしたものであるが、即カジュアルというわけではない。やや保守的な職場でのドレスコードであることが多いが、面接やイベントでも求められるかもしれない。）

ちなみに、米国における堅めの服装については、保守的なシカゴを舞台にしたリーガルドラマであるthe good wifeが参考になりそうです。基本的に、プロフェッショナル職は男女ともにスーツが基本。男性はネクタイ、女性もジャケット着用。ある法廷では、男性はタイ、女性はスカートをはくべきとの主張をする判事も。国際会議などでは、確かに女性はスカートが標準ですしね。