whatever it takes
映画館にて、アヴェンジャーズの予告で繰り返された"whatever it takes"は、そのままだと「何としても」とか、「何が何でも」と訳すことが多いですが、予告中の字幕は「命にかえて」でした。
アクション映画なので、おそらく危険なミッションなりがあって、それを何としても達成しようとすると、「命にかえて」となるのでしょう。
"whatever it takes" (何としても)
"You may do whatever it takes to make yourself look good" (自分をよく見せるためにどんなことでもするかもしれない)
era name
"Reiwa: how Japan's new era name is breaking tradition" (令和:日本の新元号はどのように従来と異なるか)
新元号を報じるニュースより。元号は"era" (時代)なんですね。
"it also represents a break with centuries of tradition as the first era name to have been inspired by a Japanese, rather than Chinese, work of classical literature" (最初の文字が中国ではなく日本の古典が出典となっていることも数百年の伝統を破るものである)
日本の元号は中国の古典となっていたのに対して、令和は万葉集がもとになっているということで、革新的であると海外でも報じられているようです。
"abdicate" (退位)
https://www.bbc.com/news/world-asia-42191096
"His abdication will mark the end of the Heisei era, and he would be immediately succeeded by his son Crown Prince Naruhito on 1 May, which would start a new imperial era." (天皇陛下の退位により平成が終わり、5月1日に息子である皇太子徳仁親王が即位し新しい元号となる)
RIP
"Rest In Peace" (安らかな眠りを)
お悔みの言葉。
元々は"requiescat in pace"というラテン語が正しい、という意見もあるようですが、意味も同じようで少しわかりにくいですね。
訃報に対しては言葉を控えて、ただ冥福を祈る文化の地域が多いのか、悲しいニュースに対しては、Facebookなどでも、RIPのみでニュースを共有する人が多い印象です。
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