tingle
やっぱりどんな学びも活かしてこそですね。映画撮影時に俳優がどのように心臓発作を表現するか、という相談をしていたときに聞いた知識によって映画製作者が実際の心臓発作に対応できた、というエピソードが紹介されていました。
"tingle" (ひりひり、ぴりぴり)
"queasy" (むかむか、吐き気がする)
"I was working out with my trainer and in the middle of it my hands started tingling and my stomach felt queasy. Those aren't normally symptoms you think of with a heart attack. You usually think of pain in the chest, in the arm. So I told my trainer, "I'm fine. I'm fine. I'm just tired. This is just weird." And he left, and as soon as he left I remembered the heart attack scene we shot with Bale when [Cheney] was running for Congress in Wyoming in the late '70s and Bale asked me, "How do you want to do the heart attack? Do you want it to be a pain in the arm? The chest?" He goes, "I could also do the queasy stomach. That's really common."" (トレイナーと運動中に手がピリピリしはじめて、胃がムカムカするのを感じた。これらは心臓発作の症状だと普通はわからないかもしれない。普通、胸の痛みだと思うはずのところ、腕だったから。なので、トレイナーには、「大丈夫、大丈夫、ちょっと疲れただけ。ちょっと変な感じ」と言った。それで彼が帰って、その直後にBale(VICEの主演俳優)との、Cheneyが70年代にワイオミングで選挙活動をしていた際の心臓発作のシーンを撮影していたときに、彼がこんなことを聞いてきたと思い出した。「どんなふうに心臓発作を表現してほしい?腕の痛み?胸?」彼は続けて「胃がムカムカする感じもしようか。これはとてもよくある(症状だ)」とも)
その後、適切に対応したおかげで事なきをえたようで、本当に良かったです。
即使える「病院英語」ハンドブック?「診察して」って英語で言えますか? GOTCHA!新書 (アルク ソクデジBOOKS)
- 作者: アン・クレシーニ
- 出版社/メーカー: アルク
- 発売日: 2018/11/15
- メディア: Kindle版
- この商品を含むブログを見る
scalp
最近、劇場側が転売により入手したチケットによる観劇を制限する、なんてニュースもありましたが、なかなか難しい問題ですよね。正直、余分にお金を払えば観られるのなら、と思ってしまうことも。特に予約開始日にウェブアクセスしても取れないチケット、抽選に漏れてしまった舞台のチケット、喉から手が出るほど欲しいもの。でも、よくない事なので我慢。
さて、そんな転売に関する記事から
"scalp" (売買の利ザヤを稼ぐ)
"The bill seeks to ban the reselling of tickets for profit, or selling tickets at a price higher than their regular price" (法案は利益のためにチケットを再販することや通常価格よりも高い価格での販売を禁止するためのものである)
ちなみに、アメリカでは転売系のサイトも多く見つかり、下記のサイトなどを見る限り、州によっては完全に転売OKのようです。もちろん規制している州もあり。
https://seatgeek.com/tba/articles/ticket-resale-laws/
ヤフオクは儲かる!夢は叶う!(実践コンサルシリーズ): 会社倒産、借金地獄の底から這い上がった1人の男の物語
- 作者: 庄田直人
- 出版社/メーカー: 実業育成舎
- 発売日: 2016/01/30
- メディア: Kindle版
- この商品を含むブログを見る
debunk
"debunk" (誤りを暴く)
Bloomberg Businessweekは未だに紙で読んでいて、今回はデジタル記事がGoogleで引っかからなかったのですが、4月1日号でEUの選挙に絡んでフェイクニュースがまた出てくるかも、というような記事にて紹介されていたサイトが、その名も"debunk.eu"ということで、いろいろなフェイクニュースを検証するサイトのようです。
"DEBUNK (demaskuok in Lithuanian) is a unique Lithuania-born initiative uniting competing media outlets, journalists, volunteers for a single purpose – to make society more resilient to orchestrated disinformation campaigns." (DEBUNK(リトアニア語ではdemaskuok)は、組織的な偽情報作戦に対して、社会をより強靭にするというたった一つの目的のために、競合する情報発信源、ジャーナリスト、ボランティアを結びつけるリトアニア発の他にない活動である)
Bloomberg Businessweekでは、"Fact-Checker" (検証サイト)を紹介する記事が過去にもありました。なかなか面白いです。
A Digital Fact-Checker Fights Fake News
フェイクニュースを科学する 拡散するデマ、陰謀論、プロパガンダのしくみ (DOJIN選書)
- 作者: 笹原和俊
- 出版社/メーカー: 化学同人
- 発売日: 2018/11/29
- メディア: 単行本
- この商品を含むブログ (1件) を見る