リモートワークのために買ったもの
outbreak以降、私の勤務先は一部の職種を除いて完全リモートワークとなり、今も70%くらいがリモートワーク継続中、今後もリモート推奨となっています。
そこで増えてきたオンライン会議。特にクライアントとの会議が多いため、顔を見せて、良い印象を与える必要があります。美醜の問題ではなく、疲れて見えないように、リモートワークだからといって怠惰に見えないように。
そのためにそろえたアイテムの中から役に立ったものを今更ですがご紹介。
①ウェブカメラ
PCのカメラを使用するより別にある方が便利です。画面越しに目を合わせるイメージで、オンライン会議の相手の顔が表示されるあたりに置いて使用しています。自分の目線の高さもそこに合うように、PCスタンドで画面をまず合わせて、そこにカメラの位置を合わせています。
PCカメラを使う場合も、スタンドはあったほうが良いです。覗き込みながら話すと、声も小さく聞き取りにくくなりがちなので、目の位置に画面を置きたいところです。
②キーボード
PCの位置を高くするとどうしても操作がしにくいので。ワイヤレスが机上はすっきりしますが、会社支給のPCでBluetoothやUSBが使用できない場合もあるので、割と失敗しがちです。また、充電式なのか、電池式なのか、などの細かい点も意外にストレスの要因になりかねないように思いました。
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③照明
別に美しく見せる必要はないのですが、疲れて見せないためにはこだわりたいところです。室内で上からの光のみだと、どうしても目の下の陰などが目立ちます。特に壁に向いて座っている場合。
まず、カメラの周りにリングライトを置くことで、顔の正面から光があたるので、陰は強調されないようになります。
時間帯によってライトの質を変えられるものも多いので、昼は白、夜は電球色にすると、より自然です。また、相手と時差がある場合は、相手の時間帯に合わせることで違和感を解消することも。これは個人的な感覚ですが、重要な会議はこちらが深夜でも昼のような雰囲気で出席したいので。
ついでに、クリップライトなどもあると、少し下から光を足してクマを隠すことができたり。
④グリーンバック
私は会議が多いので設置が簡単な自立型を用意しましたが、少し高いです。間取り的にOKであれば、カーテンレールに布だけのものをクリップでつけるのが一番です。
これは、仮想背景を使用するときに、きれいに合成されるので用意しています。明るい色のモノトーンの壁を背に映るのであればなくても良いと思いますが、私は本棚を背にしているので。暗い背景で仮想背景を使用すると、髪の毛が黒いため境目がぼやけて映りが悪いのです。
そして、グリーンバックがないと、顔はきちんと映るのですが、手の動きなどが映らないことが多いようです。また、本や商品などを見せたいときにも、グリーンバックなしだと映らないことがあります。かといって、仮想背景を使用せずに生活感を見せるのも抵抗があり。
④イヤホン
会社支給のPCはワイヤレスが使えないので、イヤホンを購入。
イヤホンを使わずに会議をすると、スピーカーから出る音をマイクが拾ってしまい、雑音の原因になってしまいます。
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