英語学習帖

日々の職場英語・生活英語メモ:ビジネスに使用する英単語や英語表現、話題になりそうな海外メディア記事を紹介しています

astronaut vs cosmonaut

phys.org

"artificial meat" (人工肉)

最近は宇宙に行くだけでなく、宇宙で製造・加工するビジネスも色々なアイディアがありますね。宇宙に行くのは高額だし、リスクもあるけど、宇宙で○○の製品はリスクゼロでロマンを楽しめるので、私は大好きです。

昔、宇宙で焙煎するコーヒーというのもありましたが、今度は人工肉。

"Creating meat from cells is no longer the realm of science fiction: a Russian cosmonaut did it aboard the International Space Station, and it is just a matter of time before these products arrive in supermarkets." (細胞から肉を作り出すことはSFの世界の話ではなくなった:ロシアの宇宙飛行士が国際宇宙ステーションで実行しており、スーパーマーケットに製品が届くのは時間の問題だ)

"realm" (領域、範囲)

"cosmonaut" (宇宙飛行士)

"a matter of time" (時間の問題)

 

宇宙飛行士と言えば、日本人にとって一般的なのは"astronaut"ですが、"cosmonaut"との違いは、Forbesのサイトに掲載されていたQuaraにおける回答は下記の通り。

"Cosmonauts are people trained and certified by the Russian Space Agency to work in space. Astronauts are people trained and certified by NASA, ESA, CSA, or JAXA to work in space." (Cosmonautはロシアの宇宙局が宇宙で働くために訓練・認証した人々であり、Astronautはアメリカ、ヨーロッパ、カナダや日本で訓練・認証された人々である)

機能としてはほぼ同等らしいのですが、運用哲学に差異があり、その結果として要求される技能に差異がある、とも。なかなか面白いです。

"NASA" (アメリカ航空宇宙局

"ESA" (欧州宇宙機関

"CSA" (カナダ宇宙庁)

"JAXA" (宇宙航空研究開発機構

※各国機関名はJAXAの略語集から。

www.forbes.com

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