I'm practically married
ほとんど結婚しているようなもの、ということで、友人がパーティの二次会に行けない理由として使っていました。
practicallyには「実用的」といった意味合いだけでなく、「ほとんど」という意味も含まれている、というのは意外に日本では知られていないようだと『実践 日本人の英語』(マーク・ピーターセン 岩波書店)にて触れられていましたので、思い出して紹介。
便利な副詞ですが、「ほとんど」という意味を知らないとものすごい誤解をしてしまいそうです。
前述の『実践 日本人の英語』でも結構な誤訳が紹介されていました。
ある映画における"We're practically living together"という台詞の誤訳が紹介されており、随分と意味合いが異なるなあと感じました。(見ていない映画ですが、何となく物語の理解に影響を与えそうな台詞です…)