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英語学習帖

日々の職場英語・生活英語メモ:ビジネスに使用する英単語や英語表現、話題になりそうな海外メディア記事を紹介しています

外資系で成長できるか

大企業のほうが成長できるとか完全にウソ - Chikirinの日記

大企業よりもベンチャー外資、という意見がありますが、日本で最初に入るなら大企業をお奨めしたいなあという感想を持ちました。

 

研修制度に惹かれて大企業、という選択肢は私も「ありえない!」と思います。

私は過去に、世間でも評判のリーダー教育を行う企業で働いたことがあり、何度か研修に参加しました。世界から人が集まって熱意を持って望んでいる研修ではあるものの、ソフトスキル的な座学・ディスカッションと簡単なケーススタディという、与えられる経験や知識によって成長できるような内容ではありませんでした。もちろん、世界から集まる優秀な同僚との会話は刺激を受けますが、そんなのは研修がなくても得られます。

 

しかし、研修が役に立たないかというと、そんなことはなく、研修で各国から集まった同僚とネットワークを作ることによって海外事務所との業務がうまくいったり、他国の事例を参考にしたいときに問い合わせることができたり、とレバレッジできるメリットをたくさん得ました。研修というのはネットワーキングの場に過ぎないのですが、このおかげで後々の大きな仕事が円滑に進められるというだけでなく、そもそも発想もできなかったようなビジネスの種に出会える可能性もあります。

 

それから、鶏口牛後の考え方について。上述の企業は外資系の「大企業」でもあったのですが、この大企業での経験は、これまでの人生の中でも一、二につけるストレッチの期間でした。大企業では大きな機械のネジに過ぎない、なんて言われますが、大きな機械のネジとしてできる仕事はとても大きくやりがいを与えてくれます。スコップとショベルカーのネジのどちらが面白い世界を経験するか、一概にスコップだけとは言い切れないように思います。

 

たしかに、外資系企業やベンチャーのシビアな一面は、日本の大企業に比較して、わかりやすく表明されるため、人を育てるかもしれません。明らかな能力不足は降格や解雇につながります。そして、一般的な外資系企業において、地道に頑張ったご褒美は「来年も同じ仕事をさせてあげる(=くびにならない、出世もしない、異動もしない)」であり、新しい仕事にチャレンジしようと思ったらリスクを取らなくてはいけないし、バリューを出さなくてはいけない(=ストレッチが要求される)ということになります。しかも、リスクにはよいリターンだけではないことも覚悟する必要があります。

この世界は、自分で仕事を作り出せる人や獲りにいける人以外にとっては、日本の大企業よりも成長が難しいかもしれません。日本企業が一般的に実施する定期異動すら与えられないのですから。

 

The 35 Best Places to Launch Your Career - Excelle

ところで、ランキングを見て就職活動することを揶揄する人も多い日本の市場ですが、アメリカにもランキングはあります。そして、このランキングには大企業も多く含まれていますね。

 

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